モノクロから極彩色まで!藤ちょこさん×ぺんてる筆 アナログ年賀状イラストメイキング&インタビュー!

今年の年賀状は、手描きで可愛いイラストを描いてみませんか?
写真やテンプレートではなく、手で描かれたアナログのイラストを使うと、印刷された年賀状とはまた違った良さを年賀の挨拶に込められます。ちょっと難しそうですが、お正月っぽく筆ペンを使ってデザインしてみるのもいいかもしれません。中でも、なめらかな書き心地と鮮やかな発色の「ぺんてる筆」は、手書きの年賀状におすすめです。
本日は、鮮やかな色彩のデジタルイラストが代表的な藤ちょこさんに、「ぺんてる筆」でモノクロの年賀状イラストを描いていただきました。イラストを描くきっかけや、デザインのポイントなども伺っています。また、ぺんてるさんが紹介する筆ペンの裏ワザなどもあるので、ぜひやってみてくださいね。
藤ちょこさんが筆ペンで表現した、可愛い手書きの年賀状ができていく様子をご覧ください。
藤ちょこさんとぺんてる本社にやってきた










お絵描き作業スタート!




いえ、昔は絵を仕事にできるのはマンガ家だけだと思ってたので、最初はマンガを描いていました。
そのうちカラーイラストを色塗りの練習のために描き始めたんですが、せっかくだからどこかに発表しようと思って、当時何冊かあったイラスト投稿雑誌に送ったんです。そこに載せていただいたり、そのうち雑誌からイラストのお仕事をいただいて「あ、イラストを仕事にする道もあるんだ」と思って、それでどんどん描いているうちにイラストがメインになりました。

小学6年生のときに家に初めてパソコンがきて、それからですね。まだダイアルアップ接続の時代でした。デジタル絵自体は中学2年生から始めました。
インターネットは、好きだったマンガの二次創作サイトとか、イラストサイトを見ることが多かったです。ネットを始めたころは見るだけで、中学3年生のときに自分のサイトを開設して、それからお絵描き掲示板に出入りするようになりました。


白と黒のバランスを気をつけながらベタを塗る










細かい要素を丁寧に描いていく






