絵心ない女子が、たった3日で萌えイラストを描けるようになるまで
2日目:顔の描き方を学ぶ
2日目は、昨日描いた2枚目のイラストを見てもらったうえでメニューを決めていただきました!

「ヒロマサさんの添削と練習プランを用意しました。今日は1時間以上かけて描いてみてください」
なんと、senseiの講座制作を担当されているヒロマサさんが添削してくださったとか! これは、かなりうれしい……。


「こまかくポイントも書いてくれていて、本当にわかりやすい! 服の線とか、こんな感じで描くのか……」

1日目に、基礎をきちんと抑えておいたから、ヒロマサさんのアドバイスも講座の内容もすんなり頭に入ってきます。しかも、横顔を描く講座は、昨日一度チラ見したもの。
再度視聴することで、さらに理解が深まりました。
再度視聴することで、さらに理解が深まりました。

▲ 講座を確認しながら、再度下絵を描いていきます。
そして、さっそく3枚目のイラストにとりかかることに。
ヒロマサさんのアドバイスを意識しながら下絵を描いて、pixiv Sketchにとり込む。そしてレイヤーを重ねてなぞって……。
ヒロマサさんのアドバイスを意識しながら下絵を描いて、pixiv Sketchにとり込む。そしてレイヤーを重ねてなぞって……。

「うーん、なんだか女の子の下半身と男の子の上半身が気に食わないな……。バランスが悪い気がする。でもほかの部分はうまくいってるから、最初からやり直すのはもったいない……」
そこで、今度はpixiv Sketchチームのみなさんに相談。すると、こんな的確なアドバイスをいただきました!

「そんなときはサブレイヤーを使いましょう。pixiv Sketchでは、取り込んだ下絵、サブレイヤー、メインレイヤーの3つのレイヤーをそれぞれ透明度を調節して使うことができます」
なるほど! それじゃあ、バランスが悪い女の子の下半身と男の上半身のバランスをもう一度調節して、その下描きに合わせてメインレイヤーを描き直そう。


「サブレイヤーは透明度を調節すれば、いろいろな使いみちがありそう……!」
そして完成した絵がこちら!

自分で言うのもなんですが、これはなかなかいい感じでは……?
しかもこの2日間、動画を見た時間やイラストを制作した時間をすべて合わせても8時間程度です。
しかもこの2日間、動画を見た時間やイラストを制作した時間をすべて合わせても8時間程度です。

「あの奇妙な絵が、ここまで萌えるイラストに変わるなんて……もはや泣ける……」