【注目の小説7選】大切な人を探す宿屋の少女の物語、他

一日を終え、あとは明日に備えて眠るだけ。ベッドのなかで眠くなるのをただ待つのもいいけれど、どうせなら読書をしながら睡魔の訪れを待つのはいかがでしょう。
眠りにつくまでに読みたい物語を、読み終えるまでの時間順にご紹介します。
pixivの小説スタッフが厳選した作品で、いい夢を見てください。
読了目安: 9分
読了目安: 12分
のどかな村で宿屋の一人娘として育ったネル、幼馴染の双子デクレとクレッセ。 穏やかな日々を過ごしていた彼らの日常は突然無残に破壊された。 父親と双子の片割れを連れ去られたデクレ。それをそばで見ていることしかできなかったネル。数年の時を経て、2人はクレッセと父親の行方を探す旅へ出る──。
読了目安: 21分
読了目安: 30分
築四十年の社宅に帰った野木がまず行うのは、社会生活を送るための“ヨロイ”を脱ぐことだった。ヨロイは自我を持ち、野木に毎晩語りかけてくる。仄暗い雰囲気が作品を支配する怪奇短編です。
読了目安: 38分
読了目安: 2時間18分
新撰組副長・土方歳三の元に一人の少年が訪ねてくる。年の頃は十五前後。振袖仕立ての船底袖を着た彼は、土方を目にするなり「父上……?」と尋ねる。最初は知らないと突っぱねる土方だが、話を聞くうちに思い当たる節が。行くあてのない少年の身柄を一旦預かることになるが、果たして本当に土方の子どもなのだろうか?
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