【講座】SAIメイキング by モツ子さん【お絵描きIRADUKAI もう一度読みたい講座特集3】
3.塗り2
目
(2)瞳を目の青色でスクリーン
(3)目の下にまた青で色を塗り「ぼかし」でちょっとぼかしたら発光にします:不透明度29%

髪




色をなじむようにするときはこの方法を使っています。ぼかしは便利でよく使います。これがないと絵が描けません。
次は地味に立体感を出します。絵によっては省くことも…
ツール:マーカー


↑イイとこのイメージ(アバウト)
これで肌を塗ってみます。新規レイヤーを作り(クリッピング)赤っぽい色で乗算しました。

不透明度を15%に下げて終わりです。
変わってるような変わってないような…?気持ち程度に!
着物にもかけます。影で描いたときと同じ色でがつがつ塗って乗算にします。水彩境界を使いました。ここは作業が同じなので省きます。






続いて髪飾りです。
ピンクの花に薄い効果がかかっていますが、これは形状とテクスチャを加えた筆で描いています。


この効果はフリーで配布されているものをダウンロードして使っています。
色んな種類があるので、自分の絵にあったテクスチャを探したりするのもいいかもしれません´▽`
ブラシの効果以外にも、画材効果や用紙質感などもありますので探してみてくださいね。デジタルってすごいなぁ〜!
だいたい絵がなじんだら、線の色を変えてもっとなじませます。線画レイヤーの上に新規レイヤーを作り、おなじみのクリッピングをします。スクリーンを使うといい感じになります。不透明度を35%に下げます。
通常でクリッピングなし


4.背景
脱線しますが、花とか手前にあるのでこれ背景に入らない…?前景っていうんですか?とりあえず背景ってことにしといてください〜(T.T)
人物と同じようにはっきり影まで塗っていきます。(効果は水彩境界のこと)


花



次はマーカーで立体感があるように影をつけ、ぼかします。下切れてますやん…
葉も同じです。


水面
水も難しいですよね。よくわからんです。あまり参考にならないと思いますが;
水面レイヤーに花びらの赤や葉の緑、着物の色など水彩筆で描きます。水面に物体が反射して色が落ちているイメージです


落ちた色を塗って、その上から水の色をかぶせるように塗るとなじみます。

あとは混色や水分量などを自分流にアレンジしてみてください!
花のセットの上に新規レイヤーを作り、乗算で水を描き足しました。勢いで塗ります。

再び新規レイヤーを作り、水の色でスクリーンを使ってちょっと明るめにしてみました。人物と接する部分も少し明るく…
明るさをもっと出したい場合は、スクリーンより発光がオススメです。マーカーで勢いで塗ります。



何度か調節して挫折したのでここでやめます。勉強します…
次に、水面に人物を鏡のように映すため、ちょこっと面倒な作業をします。
一度人物レイヤーだけ表示しpngで別枠を「不透明度あり」にチェックし保存します。(不透明度にすると人物だけ切り抜かれて保存されますんだぜ)


刀
全体に灰色を乗算してあります

(1)目の全体に水色で乗算しました(濃くなればいいです):不透明度69%