「Piclive」の存在は現実との境界を溶かすため? 『Re:CREATORS』アートディレクションの裏側を探る

アニメ『Re:CREATORS(以下:レクリエイターズ)』には、劇中作といえる設定が多数登場し、それらが絡み合うあうことで物語にとって重要な役割を担います。
しかし、劇中に登場するそれらのアニメ、ラノベの設定やゲームのロゴデザインなどをいちから用意するというのは、たとえ実在の作品であっても骨が折れるもの。
また、第1話冒頭ではpixivによく似た「Piclive」というSNSも登場しており、劇中作とあわせて現実を想起させる要素が各所にちりばめられているのも本作の特徴のひとつです。
それらのデザイン面を一手に引き受けているのが、有馬トモユキさんをはじめとするアートディレクションチームです。

アートディレクションというとなかなかイメージしにくいポジションかもしれませんが、例えば『レクリエイターズ』のロゴデザインや、劇中に登場する広告物などを有馬さんのチームが担当しています。
何かと一筋縄ではいかない感が出ているアニメ『レクリエイターズ』。そのデザイン面のアレコレや、世界観設定、ストーリーなど作品的に突っ込んだ部分について、有馬さんと魔法陣などのグラフィック表現を担当しているグラフィッカーの宮﨑真一朗さんのお二人を招き、チームの活動についてお話を伺いました。
文・ヤマダユウス型 / 編集・長谷憲
Picliveは”現実を溶かす”ために存在している
─本日はよろしくお願いいたします。ではまず皆さんの本作での役割を簡単に教えてください。

有馬トモユキさん(以下:有馬):僕は『レクリエイターズ』のアートディレクションというかたちで関わっています。何をしているかというと、グラフィックやデザインを担当する宮崎くんたちと一緒に、劇中に出てくる平面のハリコミ素材や2Dデザインと呼ばれるものを担当しています。
─第1話に「Piclive」というpixivにかなり似たSNSが登場していますが、ああいったものもデザインも担当されているのですか?

有馬:はい。世界観を補強していくために企業ロゴやアニメロゴ、広告、そしてwebサイトの中身を作り込んでいくのが僕たちの仕事です。でもまぁ、ぶっちゃけ「Piclive」はpixivですねこれ(笑)。
─ですよね!
有馬:というのはですね、原作を担当された広江礼威さん、映画の「『ラスト・アクション・ヒーロー』を参考にしたから着想を得た」と言っていたんですが、要は劇中作としてたくさんのフィクションが内包された作品なんです。
『レクリエイターズ』の中にもたくさんの作品が登場していますが、視聴者としてはその作品自体を体験しているわけではないんですよ。例えば『Fate/Grand Order』(以下、FGO)ってすごく強いコンテンツじゃないですか。なぜなら僕らはゲームに登場するキャラクターたちの歴史やバックグラウンドをすでに知っているから。ユーザーとの同意を得られる仕組みがあるので賛同しやすいコンテンツなんですよね。
でも、『レクリエイターズ』にはそういったものがない状態から始めないといけない。そうなると頼りにできるのは、いわゆる定型(ステレオタイプ)なんですよ。
ファンタジーだったりロボットアニメだったりにおける一般的な共通認識ですね。そうなると、僕たちがイラストのSNSをステレオタイプな形で表現したいと思うなら、それはもうpixivだよねということになりました。
で、ちょっと遅くなっちゃったんですけど、すみませんでした、勝手にやって(笑)。
─ いえいえ。せっかくなのでいろいろ詳しく教えてください。

本作品に登場するキャラクターたちのイラストも上位にランクインしており、作中における人気の高さが伺えます。
有馬:劇中における立ち位置も完全にpixivで、投稿画面やメッセージ画面のUI(ユーザーインターフェース)も参考にさせていただいてます。主人公の水篠颯太くんもイラストを描いていて、高校生の男の子なりの葛藤を映す鏡でもあるんです。
僕も身に覚えがあるからよくわかるんですけど、高校生にとってはpixivで「いいね!」が1個ついたりとかコメントや申請がきたりするっていうのは、ハンパじゃない喜びだと思うんですよね。
─わかる、わかります。
有馬:そうした感情を映しだす鏡として、pixivもそうですけどクリエイティブSNSって、ものすごく機能するなと思ったんです。
それは広江礼威さんや監督のあおきえいさんがすごく意識をされていたことで、「Piclive」の立ち位置としては今の中高生、あるいは大学生の子たちがpixivに対して抱いている感情を、そのまま表現したかったなということです。
─その葛藤の部分はかなり生々しく描かれていますよね。颯太くんもイラストを描こうとしても描き出す前にやめてしまうシーンがありますが、あれはすごく現実的なモヤモヤを感じてしまいます。

有馬:ちょっとしたことでそういった感情が出てくるシーンが他にもあって、例えば颯太くんが迷いながら絵をアップしようとする場面。
そのときにパソコンのフォルダが出てくるんですが、絵を描く若い人なら「あるある」な要素というか、いってしまえば心が痛くなるような、そんなところまで作り込んでいます(笑)。
─ブラシフォルダ、資料フォルダ、制作途中フォルダ、背景参考フォルダ…。あぁ、胸が痛くなる…ッ。
有馬:半分塗ってないイラストなんかもあるんですけど、このイラストの感じって監督のオーダーなんですよ。作画監督の人たちにあえて粗く描いてもらうっていう。
─そういえば、「Piclive」にアップされているイラストのうち、いくつかはpixivにもアップされていると聞きました。そのあたりはどうなっているんでしょう?
有馬:それらは「Piclive」用に使うため、依頼して描いてもらったイラストなんですよ。その発注自体には僕らは関わっていないのですが、描いていただいたイラストレーターさんが個々にpixivにアップされるのもOKにした、という話を聞いています。
それは「現実を溶かす」ためにもとても良いことだなと。
─現実を溶かす……ですか?
有馬:はい、映画『ダークナイト』のローンチキャンペーンとしてシカゴがゴッサムシティになったのを知っていますか?
─2007年に行われたARG(代替現実ゲーム)、「Why So Serious?」ですね。
有馬:シカゴで架空のデモが起きていたりプラカードが掲げられていたりするんですけど、そこに記されているURLを叩いたら悪役のハービー・デントが出てくるだとか、本屋で立ち読みしていたらジョーカーのカードがポロって落ちてくるとか、デリバリーピザを頼んだら中から携帯の音がするとか。
このように現実とお話の世界にある境界を溶かしていくのってすごく没入感があるんですよね。
以前、あおきえい監督の前作『アルドノア・ゼロ』というアニメでもデザインを担当させていただいたのですが、作品内の報道機関が発行したという設定で16ページの冊子を実際に作ってお店に置かせていただいたことがあるんです。


有馬:この作品は地球と火星の戦いのお話なんですけど、置く店によって内容を変えていて片方には地球、もう片方には火星のプロパガンダとなる冊子しか置いていないんです。そうなると受け取った人たちは同じモノの話をしてるはずなのに、違う話をしてることになるんです。
─そういうのに気がついたときって人に言わざるを得ないみたいな気持ちになりますよね。『レクリエイターズ』もその延長の存在である感じがするんですけど、かといってわかる人にしかわからないという域までいってしまうと難しいという感じもします。
有馬:そうですね。pixivくらい知名度があると「Piclive」も「こういうものだ」と理解されると思いますけど、作中に出てくる他の企業ロゴの中には、逆に「これ大丈夫?」ってレベルのものもあるので(笑)。
そこは注目して欲しいところと、さりげなく入れている部分とでバランスを取っています。

─作中に出てくる雑誌の「Anitype」なんて、なんて、もう完全に「Newtype」ですよ!
有馬:これ、Blu-ray/DVDの1巻を買うと付いてくるんですよ。40ページ、フルカラーで。これはちゃんとKADOKAWAさんに許可をいただいてます(笑)。
─かなりすごいですねソレ……。第1話で颯太くんが読んでいた雑誌が、実際に手に入るというのはアツい。
有馬:現実を溶かしていきたいというのは僕たちが常に狙っていることなので、そうした反応は嬉しいですね。現実を溶かす具合でいうと、デザインの方向性としても「◯◯っぽい」という部分だけを抽出してステレオタイプを強調するようにしています。
で、颯太くんがそれを使って何かを調べたり、遊んだり、使ったりしてもおかしくならないような強度も持たせたいなと思っていますね。
ちなみに、強度のお話だと一つ面白いのがありまして……。
─ほう、なんでしょう。

重なって下に隠れている号の表紙が実は現実に存在する作品のキャラクターらしいのですが、一体誰だかわかるでしょうか……?
有馬:さっきの「Anitype」には別表紙パターンがいくつかあって、その中には架空じゃない、現実の作品も混じってるんです。
宮崎真一郎さん(以下:宮﨑):実際に気付いた人もTwitter上で見かけましたね。
有馬:実は、アニプレックスさんが管理されている既存のタイトルから数点、画像素材を共有させてもらっているんです。そうなるとさらに現実と作品が溶けあいますよね。このお話はアニプレックスのプロデューサーさんからいただいたんですけど、僕らとしてもすごくやりたいことでしたね。
それから、ちょうどこの取材前にサントラのデザインができまして。白い部分が透明スリーブへの印刷になっていて、それを外すと中のイラスト面が出るようになっています。こちらにも作品本編と文脈的な繋がりがあるので、それを見つけ出してくれればハッとできると思います。

有馬:でもこのビジュアルも最初3案くらいあったんですよ。もっと抽象的なものだったり、音楽を担当されている澤野弘之さんが使用している楽器をモチーフにしてみたり。あとは実際にギャラリーに置いてみたりとか。最終的には本編とのつながりを意識できる、このビジュアルが選ばれました。
─そうした距離感みたいなのを丁寧にはかってくれているというのは嬉しいですね。
有馬:ありがとうございます。いろいろな作品を内包しているけど、全体を通して『レクリエイターズ』っぽいと思って欲しいというのはあります。でも最初からこうしようという手だてがあったわけではなくて、ちょっとずつ探りながらだったんです。
とはいえ、勝手にカッコよくなってくれる仕組みのようなもので品質の担保はしておいて、その上で文脈的にさらにできることがあるか試してみる、という作り方をしています。
─ちょっと簡単な聞こえ方になってしまうかもしれませんが、いわゆる「コンテンツに寄り添ったデザイン」というやつですね。
有馬:いえ、でも仰る通りです。コンテンツ全体としてはそういう輪郭を作っておいて、あとはお話の世界観により近い形で修正をかけていくと。魔法少女の版権ならピンクにしてもいいし、といったお話ですね。
色・形へのこだわり
─『レクリエイターズ』のタイトルロゴを初めて見た時、かなりタイポグラフィで勝負しているなと感じました。こういった作品全体のデザインコンセプトは話しあって決めたのでしょうか?
有馬:作品ロゴのお話は第1、2話のコンテができてきた頃にやってきました。僕らには最初グラフィック素材や「Piclive」のデザインとか、劇中のデザインをやりませんかとお話を頂いたんです。
僕や宮崎くんたちが集まっている理由は、アニメーション作品に触れるという体験全体を通じて、一貫した体験を作りたいという思いからきています。すごく良くできたモノって、まるでひとりの人間が考えたかのように滑らかにできていて、僕たちもそういうことをやりたいんです。

こうした情報は常にチーム内の誰でも閲覧できるようにすることで、方向性の共有にもつなげているとのこと。
有馬:『レクリエイターズ』のアートディレクションをやっている僕たちのチームは8人いるんですけど、これはチーム内で共有するために作った資料です。「タングラム」ってあるじゃないですか、温泉旅館なんかによく置いていたりする木のパズルですね。
あれって単純な形ですけど、いろいろなシルエットを作ることができる。『レクリエイターズ』はいろいろな作品が劇中に出てくるので、それを暗喩するためにタングラムをモチーフにしているんです。
─アートディレクションチームが担当しているwebページや広告物を見ると、カラーにも特徴があると感じるのですが、これらは色彩設計などされているのでしょうか?
有馬:そうですね。全体の色として登場頻度が一番多いのが紫ですが、そのほかに各キャラごとのイメージカラーも定義しています。

─Webサイトでも紫を推していますが、そもそもどうして紫なんでしょう?
有馬:あれは、劇中内の作品が赤で現実世界が青、それらが混在している状態が紫という想定なんです。初期の案では現実の話だけしているときは青で、被造物たちが劇中内の作品について話をしている時は赤、全員が集っているときは紫みたいなことも考えましたね。
広告など世の中に対して『レクリエイターズ』の話をする時に、そういった仕掛けを施してみるのはどうかなと。ある2つの勢力があったとして、そのどちらでもないような色を考えていったんです。その結果、紫に落ち着きました。
─webサイトも紫が一番目立つ色になっていますね。あと、余白をかなり大事にしているのも特徴的だなと感じています。
有馬:webサイトに関しては、意図的にかなりシンプルにしています。含まれる世界観がとても多様だからですね。
例えば内包するビジュアルにロボットアニメの主人公がいても、ファンタジーの騎士がいても大丈夫な包容力を持たせたくて、そのためにはシンプルで、かつ余白を多めに取る構成にしようというのがありましたね。
創作物・歴史を再構成する
─公式サイトに掲載されているインタビューで、セレジア・ユピティリア役の小松未可子さんが「こういう物語をアニメでやる意味は大きい」と述べています。この「こういう物語」とは果たしてどういうものを指すと思いますか?

有馬:僕たち自身が「やる意味が大きい」と思っている部分は何かというと、この作品に日本製の物語のひとつの到達点みたいなものを感じているんです。FGOで開催されているイベントの盛り上がりとか、もうすごいじゃないですか。
僕らは、既に歴史や神話というかたちでみんなが同意している物語を再構成することで遊べるんです。そうしたかなり高い次元の文脈で遊ぶということを、上手くできているのが日本人の特徴のひとつでもある気がします。
厳密には『ワンダーウーマン』や『マイティ・ソー』のように書き直しの文化というのはいくつもありますけど。でも、同時多発的にもう一度呼び止めて現代的なルックに再構成して、けれど精神性は失わないっていうことは、すごく良いなってずっと思ってたんです。
物語の楽しみ方としてはわりと高等な方だとは思いますよ。『竹取物語』を見て「なんてエロい女性なんだ!」 って感想を言うような感じで(笑)。
─二次創作という言葉に近づいてきますね。
有馬:そうですね。そこは人間が身体的に進化していないから快楽の原則が変わっていないんだろうなと思っていて。紫式部があの時代にBL的な名作を書いているというのは、すごくヒリヒリくる現象じゃないですか?
─きますね、ヒリヒリ。
有馬:僕らに希望を与えてくれますよね(笑)。なので、改めて『レクリエイターズ』が今こうして出てきたことが大きいなと思うのは、自分たち作り手は何をするべきなのか、というのが問われているような気がするからなんです。
いろんな作り手たちが集まって、その作り手たちが創造したキャラクターと対話したら、何が起きるんだろうというのを考えるということは、「書き直しの文化の次に何が来るんだろう」という問いかけのように感じています。
これはとても示唆的なことだと思っていて、でもそういう部分とは全く関係なく「…にしてもメテオラは可愛いな」っていうところに着地してくれても、もちろんアリだと思います。
─エンタメの大原則ですね。僕が1箇所メモしている部分があって、第5話でラノベ作家の松原さんが「そんなことを飯のタネにしてきたツケがまわってきた」というセリフを言うんです。
有馬:良いセリフですよね。
─これグっとくるなぁと思っていて。実際、僕たちの身の回りは創作物に溢れていて、これが良いか悪いかはさておきそれを鑑みさせてくれる言葉だなと。循環というのは悪いことではなく、増産することで先鋭化されていくものだと思ってるんです。
そうなれば、ポップスに対してのパンクのようにメタ的視点も自然と浮かび上がってくるもので、『レクリエイターズ』はそれをアニメで示してくれたなと強く感じています。
有馬:わかります。たくさんあることって悪いことではないけれど、どう選ぶか、誰が編集するかが重要になってきていると思います。キュレーターという言葉もありますけど、作ることと、それを選んだり、広めたりすることは仕事として1:1の等価でいいと思うんです。
それはpixivさんが誰よりもわかっていると思いますし、それによって作ることの価値が相対的に低下したかと言われればそんなことはない。等価に近づいただけなんじゃないかなと思いますね。
どちらもクリエイティブな行為ですし、選ぶことも創作と同じくらい大事なことではないかなと。世の中には芸術的な編集というのも確実に存在しますしね。
─クリエイティブの意味が増大している、といえますね。
有馬:まさにそうですね。このお話をしている今の段階ではどうしても伝えられないことが多いんですけど、物語が進んでいけば今お話したようなことが、よりリアルに伝わってくると思います。
─人間賛歌というか、創作によってこうなってしまった事態を、やはり創作によって解決する人間の空想の偉大さみたいなところに着地するのかなと、第5話視聴現在の僕は思ってます。
有馬:まだ言えないことが多いのがもどかしいのですが(笑)、ただひとつお伝えできるのは、僕たちはこの物語にとても共感して、アートディレクションをしているということです。普段、脚本を拝見してからお仕事をやらせていただくかどうかを判断するんですけど、『レクリエイターズ』に関しては、是非やらなくてはと思いました。
物語を好きにエディットして遊べる今のような時代になったとき、自分たちがどういうことを改めて楽しいと思えるのか、改めて何を作るべきかという点に対して、すごく示唆的な物語だなというのが僕の中の見解です。
―やっぱり「オリジナルアニメ」というところが強かったのでしょうか。
有馬:オリジナルアニメを手がけることの役割や意義というのは、とても感じていて。オリジナル作品も、原作がすでに存在する作品も、その両方が楽しめるのは豊かな状態だと思います。むしろどちらかしか存在しない状態って、ちょっと想像しにくいですよね。
そこで「オリジナルアニメ」の意義ということを改めて考えると、やっぱり制約の少なさはあると思います。小説が原作だと文芸ならではの表現が映像にも現れるものですし、漫画原作でもそれは同様だと感じています。
そうした「色」がついていない、まっさらな状態から見せ方を考えるというのは、やりがいのあることだと思いますね。
─既に整地されて芽がある畑に手を加えるのか、まっさらな畑で何を育てていくのか、という、その両方の良さですね。
有馬:そうですね。「オリジナルアニメが出るぞ!」って言われたからには、オリジナルだからできることをやれたらと思いますし、だからこそアートディレクションとして深いところまで関わることができたらと思っています。
有馬:ステレオタイプなお仕事に陥らないために、ステレオタイプなアイコンを使うという(笑)。でも、物語には人生さえも変えてしまうようなすごいパワーがありますし、ほんの小さなディテールがその人の深いエリアに刺激を与えて、ものの見方を変えることもあり得ると信じています。
─もしかしたら今後「レクリエイターズ」の前と後という文脈でアニメが語られる可能性もあると思います。それは視聴者はもちろん、業界的にも何かが変わるかもしれないですね。
有馬:そうであればすごく嬉しいですし、変化が実現すれば、それは原作者である広江さんと監督のあおきさんの勝利だなと思いますね。
─本日はありがとうございました!
TVアニメ「Re:CREATORS」好評放送中
TOKYO MX・BS11・群馬テレビ・とちぎテレビ:毎週土曜 23:30―ABC 朝日放送:毎週土曜 26:29―
テレビ愛知:毎週火曜 26:05―
AT-X:毎週木曜 23:30―
※放送日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。
Amzonプライム・ビデオにて独占配信中
Blu-ray&DVD “Re:CREATORS 1”
2017年6月21日(水)発売完全生産限定版Blu-ray:¥6,800+税 / ANZX-13351~13352
完全生産限定版DVD:¥5,800+税/ ANZB-13351~13352
【収録話】
#01・#02
【完全生産限定版特典】本編ディスク+特典ディスク 2枚組
原作・広江礼威 描き下ろしデジジャケット
音楽・澤野弘之 劇伴リアレンジCD
特製雑誌”Anitype”
・表紙はキャラクターデザイン・牧野竜一描き下ろし
・スタッフ・キャストインタビューをはじめ全40ページの大ボリューム
特典映像
・ノンクレジットオープニング “gravityWall”
・ノンクレジットエンディング ”NEWLOOK”
PV&CM集
WEB予告
※本編ディスクは一部TVオンエアとは異なる”ディレクターズカット版”
“Re:CREATORS ORIGINAL SOUNDTRACK”
2017年6月14日(水)発売
3,500円+税 SVWC70267~70268
【収録内容】
澤野弘之による”Re:CREATORS”劇伴集。 豪華2枚組!
・描き下ろしイラスト仕様
・ブックレットには澤野弘之インタビューなどを収録
© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス