伝説のビジュアルノベルが新生。月姫のファンアート特集

『月姫』は1999年に同人サークル「TYPE-MOON」が制作した、伝奇ビジュアルノベルゲームです。2003年に『真月譚 月姫（しんげつたん つきひめ）』としてテレビアニメ・コミカライズが制作されていましたが、その5年後にリメイク版の開発が発表され、長い時を経て2021年8月26日にアルクェイドルート・月姫とシエルルート・夜の虹を収録した「月の表」編として『月姫 -A piece of blue glass moon-』が発売されました。

『月姫』は幼い頃に事故にあったせいでモノの壊れやすい線を見る「直死の魔眼」を得た遠野志貴を主人公とし、父親の死をきっかけに突如長年離れていた生家の遠野家に呼び戻され、吸血鬼殺人事件や運命を揺るがす様々な出逢いなど、多くの出来事に巻き込まれていく物語です。本作は舞台や設定がアップデートされ、新キャラクターも追加されたたことで、かつてプレイし胸を熱くした人も、初めてプレイする人も一層楽しめる作品となった「月姫」のファンアートをお届けします。

ヒロインであるアルクェイド・ブリュンスタッド、シエル、そして主人公の遠野志貴などさまざまななキャラクターが登場します。それではご覧ください。