しぐれういさんがライブドローイング!「Anime Festival Asia 2023」ステージイベントの様子をご紹介
11月24日(金)から11月26日(日)にかけ、シンガポールにて開催された東南アジア最大級のアニメ・マンガイベント「Anime Festival Asia 2023」。
11月24日(金)にはイラストレーターのしぐれういさんによるドローイングイベントが実施されました。
本記事では、ドローイングイベントの様子とともに、イベントで描かれたイラストとしぐれういさんからのコメントをご紹介します!
東南アジア最大規模の日本カルチャー発信イベント「AFA」
「Anime Festival Asia 2023」はアニメ・マンガなどのコンテンツを紹介するブースや、クリエイター自身が作品を頒布するスペースがあり、日本のコミケに近いイベントです。
シンガポール近隣諸国からの参加者も多く、本イベントでは約13万人の来場がありました。

コミケとの大きな違いとして、人気アーティストによるステージイベントがあります。
VTuberによるトークショーや、アニメ制作陣によるトークセッション、シンガポールではポピュラーなコスプレイヤーによる歌唱イベントなども人気を博しています。
オフィシャルブースでは、しぐれういさんとの限定コラボグッズも販売されていました。
完売商品も多く、シンガポールでのしぐれういさんの人気がうかがえます。

歓声が沸き起こる!ドローイングイベント
しぐれういさんは日本のイラストレーターとしてドローイングイベントに参加しました。2,000名規模のホールが一瞬で満席となり、立ち見客も多く見受けられました。

しぐれういさんの登場とともに大きな歓声があがります。
観客に向かって「Hello」と挨拶をするしぐれういさん。司会者による日英同時通訳で進行します。

イベントでは、しぐれういさんの自画像を下塗り状態から彩色をする過程を披露。
日本以外でこのようなドローイングイベントを実施するのは初めてだったそうです。

司会者やファン、しぐれういさんとでコミュニケーションをとりながら彩色が進みます。
瞳の塗り方や衣装のこだわりなどイラスト制作に関するトークからはじまり、後半はファン目線でのユニークな質問が続きました。

ゴミ袋を身にまとったファンから「ういビームは出せますか?」という質問も。
通常ドローイングイベントといえば静かに観覧することが多いですが、にぎやかなムードで終始笑いが絶えないステージとなりました。

ドローイングイベントで描いたイラストはこちら!
<しぐれういさんからのコメント>
「Anime Festival Asia 2023」にご招待いただいたときは、なぜ私が? という驚きと嬉しさがありました。
私のことを知っている方はあまりいないのではないかと心配もあったのですが、たくさんの方にイベントに参加いただき、とても嬉しいです。
ファンの皆さんとの掛け合いもあり、終始楽しく描けました。
シンガポールのみんな、ありがとう~!

- しぐれうい
お絵描きと女子高生が好きな16歳(仮)。
本職はフリーのイラストレーター。
ライトノベルの挿絵、ゲーム、TCGのイラスト、VTuber『大空スバル』など幅広く担当している。
2023年12月YouTubeチャンネル登録者数が160万人を突破。