「イベントに求めていたものが思い出せた」オンライン同人誌即売会「NEOKET」レポート

ピクシブ主催のオールジャンルオンライン同人誌即売会「NEOKET(ネオケット)」を2021年1月30日(土)に開催いたしました。
「NEOKET」は、自分の分身である「3Dアバターモデル」で誰でも参加できるデジタル上の同人誌即売会。
今回は数多くの応募から当選した約200サークルの皆さまと、先行体験会と併せて5,000人を超える皆さまにご参加いただき、当日Twitterの国内トレンドでは7位を記録! 初開催ならではの課題もありましたが、盛況のうちに幕を閉じました。
今回はNEOKETの当日の様子と参加サークルの皆さまからのコメントをご紹介いたします。
NEOKETの当日の様子

NEOKETのスタート地点である「NEO代々木駅」。電車に乗って会場であるNEO国際展示場を目指します。

会場のNEO国際展示場。AからJまで10個あるサークル島にワープできるエントランスになっています。

1つのワールドに20のサークルブースが配置されます。今回は全10箇所の島ができました。

サークルエリアでは列に並んだり、見本誌を立ち読みしたり、チャットやエモート機能を利用して、サークル主や他の参加者と交流ができました。

イベント終了後にはサークル交流会も開催されました。サークル出展者同士でイベントの労をねぎらったり、語り合ったり。
また「Amazonギフト券」などの賞品をかけた白熱のじゃんけん大会も開催されました。
参加サークルさんからのコメント
Tivさん

イベントで、新刊もいつもの通販より結構手に取っていただけましたし、いつもはイベントじゃないとなかなかできなかったお話も沢山できました。次回楽しみにしながら開催発表もお待ちします!
mochaさん

リアルの即売会とおなじように「交流」する喜びを味わえるだけでなく、音楽や本、ゲームなど様々なコンテンツをゆっくり楽しむことができる快適さが素晴らしいと思いました。
お金のやり取りがない分、サークル側もゆとりがうまれ、一緒にイベントを楽しむ時間も増えたようでとても充実感がありました。
ZENさん

現場の熱気や、作家さん本人との交流、知らなかった作家さんや作品との偶然の出会い、自分が「イベント」に求めていたものが何だったのか思い出せてすごく良かったです!
今後のさらなる発展を楽しみにしています!
鴨見カモミさん

完全バーチャルで活動しているバーチャルアーティスト鴨見カモミが、NEOKETではついに自分のファンと直に会い作品を頒布することを叶えられました!今回参加して、創作活動の楽しみのひとつを思い出すことができました。
2021年1月30日は創作シーンにおける新しい発表の場が生まれた歴史に残る1日でした。NEOKETの第一回に参加サークルとして関わることができたのは大変光栄です!