【保存版】原点はここに。2000年代のNHKアニメ特集
NHKアニメ、あなたはどれくらい覚えていますか？
作品を思い出してみると、風邪で学校を休んだ時の午前中、ご飯ができるまでの間、思わず熱中してご飯の手が止まって怒られたり……など、幼い頃のワンシーンとともに、テレビを熱い視線で見つめていたあの頃の記憶が蘇ります。
多くはこども向けに作られたものですが、中には大人も楽しめるお話も多く「今改めて見返したい！」と思う作品もきっとあるはず。また既に人気がある作品のアニメ化だけではなく、オリジナルアニメもさくさんあったのも懐かしいですよね。
今回は、話題作が数多く生まれた2000年代の放送作品をお届けします。少年少女のころに夢中になって見ていたアニメを大人になった今、思い出とともに振り返ってみませんか？ それではご覧ください。
『カードキャプターさくら』（2000年）
『コレクター・ユイ』（2000年）
『だぁ！だぁ！だぁ！』（2001年）
『カスミン』（2001年）
『十二国記』（2001年）
『ぶぶチャチャ』（2002年）
三歳の男の子「ボク」とおもちゃの車になってしまった飼い犬「チャチャ」が、周囲で起こる不思議な出来事を探求する作品。
一話完結型で、当時放映されていた「カードキャプターさくら」に並ぶ人気を誇った。
『冒険航空会社モンタナ』（2003年）
宮崎駿が演出・監督を務めた「名探偵ホームズ」と同じ制作会社が関わっていることもあり、類似点が多い。
『学園戦記ムリョウ』（2003年）
2001年にNHKの「衛星アニメ劇場」で放映された後「NHK教育テレビ」で放映された。
『無人惑星サヴァイヴ』（2003年）
『火の鳥』（2004年）
『プラネテス』（2004年）
「スペースデブリ（宇宙ゴミ）」の問題を主軸に置いてあるところや、アニメ制作時の宇宙開発事情の想定とその考査を元にした緻密な描写が見所である。
『メジャー』（2004年）
『未来少年コナン』（2004年）
仲間
by 高玖のぞむ-根雪堂-
『ふたつのスピカ』（2005年）
宇宙ロケットの墜落事故が原因で母親を亡くした主人公・アスミが、仲間と共に宇宙をめざす。マンガの連載状況に合わせてアニメ化され、アニメオリジナルのエンディングを迎えた。
『今日からマ王！』（2005年）
『ツバサ・クロニクル』（2005年）
マンガよりもバトル描写が軽く、飲酒や賭博シーンはカットされた。挿入曲がNHK「歴史秘話ヒストリア」でも使用されている。
『雪の女王』（2005年）
『ジミー・ニュートロン 僕は天才発明家！』（2006年）
『ぜんまいざむらい』（2006年）
『味楽る！ミミカ』（2006年）
『SAMURAI 7』（2006年）
『少女チャングムの夢』（2006年）
『学園アリス』（2006年）
『うっかりペネロペ』（2006年）
『やさいのようせいN.Y.SALAD』（2007年）
キッチンを舞台に野菜の妖精たちの日常を描いた描く作品。
ファイナルファンタジーのキャラクターデザインなどで知られる天野喜孝の画集をアニメ化したもので、「おかあさんといっしょ！」内でも再放送された。
『彩雲国物語』（2007年）
『スポンジ・ボブ』（2007年）
『ひつじのショーン』（2007年）
『風の少女エミリー』（2007年）
原作の小説からストーリーをピックアップし話を膨らませているため、アニメのストーリーは原作を要素として取り入れたものになっている。
『電脳コイル』（2007年）
祖母の住む市に引っ越してきた主人公が、「電脳」世界と「電脳メガネ」に関わる数々の事件や不思議と出会うサイバーパンクアニメ。
SF作品の要素と、舞台となる大黒市のノスタルジックな雰囲気のミスマッチさが特徴的だ。
『リトル・チャロ』（2008年）
英語講座として作られたが、一話5分の簡潔さと内容のわかりやすさから幅広い世代に人気を得た。
『精霊の守り人』（2008年）
『テレパシー少女 蘭』（2008年）
2010年に再放送がされたが、東日本大震災が起きたことにより、地震と津波を想起されるシーンが放送見合わせとなった。
『アリソンとリリア』（2008年）
『獣の奏者 エリン』（2009年）
『クッキンアイドル アイ！マイ！まいん！』（2009年）
『マリー＆ガリー』（2009年）
科学嫌いのマリカが、有名な科学者の住み着く「ガリハバラ」で科学のおもしろさを学ぶという内容で、科学の楽しさを紹介する。
『タイタニア』（2009年）
小説二巻までをオリジナルストーリーを交えてアニメ化した。放送当時は原作が未完であり、アニメも区切りはついたが、未完という扱いになっている。
『エレメントハンター』（2009年）
『川の光』（2009年）
『グイン・サーガ』（2009年）
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